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炭素埋没法

イヤシロチ化なんて言うとオカルトっぽいですが明治神宮なども式年遷宮の建替えの際は炭を土中に埋め、土壌改良を行うそうです。

そのことは楢崎皐月氏の静電三法や船井幸雄氏の著書に詳細に書かれています。

物理学者であった楢崎氏は全国12000箇所以上の土地の磁場を測定し土地の電気の流れが安定しているところと、そうでないところを発見しました。

その結果、土地の電気の流れが安定している土地は「作物の発育も良く、住んで居る方は健康で長生きの家系が多い」 逆に不安定な土地は「病害虫が多く住んでいる方も病気がち」交通事故が絶えない交差点なども不安定な場所だったそうです。

そして前者を「イヤシロチ」、後者を「ケガレチ」と分類しました。

我々は常に環境からの影響を受けており治療の際はなるべく患者さんがストレスを感じない場が理想的です。私の知る限り熟達した治療家ほど場に対して気を使っています。もしケガレチで治療を行おうものなら検査の時点で正確性を欠き良い治療はおこなえません。

そのため当院でも基礎工事の段階で600リットル×2 の木炭と竹炭を土中に埋没して場をイヤシロチ化する事にしました。

皆様にもぜひ埋炭した心地良い環境を体験して頂きたいと思います。

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